説明
守備で大切なこと
インパクトの瞬間にボールがどこに行ったか判断する能力(第一歩目のスタート)は、実戦で練習するしかありません。
しかし、ボールを捕球する技術は日々の練習でうまくなります。
捕球に対して大切なことは、
- ファンブルをしない。
- グラブの芯で捕る。
- いい形で捕る。
- 捕ってから素早くスローイングする。
- 手のひらで捕球する感覚をつかむ。
色々ありますが、ここでの共通点は、勢いよく来るゴロに対してフットワークを使いボールの勢いを吸収しながら捕球動作ができるかがポイントになってきます。
守備力向上を目指す練習方法とは?
板のグラブは、ボールが板に当たればすぐ跳ね返ります。
ゴロが来る➡板グラブで捕る➡はじいてしまう
これは珍しくありません。
例えばボールを生卵だと想定するとどうでしょう。
優しく吸収してキャッチしないと割れてしまいます。
ここで、板グラブでフットワークや腕をうまく使い、キャッチする瞬間に肘から先を柔らかく使いボールを包み込んでやると、はじきません。
これができるようになるにはそうとうな練習が必要です。
最初は難しい練習ですが、何回も繰り返し行えば自然とフットワーク・守備の形が良くなります。