水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。
松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。
この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。
早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。
ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。
2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。
粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。
2006年に1500試合出場を達成。
引退後は打撃コーチとして、坂口智隆、T-岡田など数々の選手を育て上げた。
コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。
少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

野球心 沿革

〒662-0004
兵庫県西宮市鷲林寺2丁目13
TEL/FAX:0798-20-7670
URL:http://www.yakyushin10.com/

2014年

野球心設立
小中学生を中心に野球教室を行う。
野球の技術力アップに何が必要か日々考え野球心ボールを開発。
野球に革命を起こすボールと評判になり現在多くのチームが野球心ボールでの練習を行っており実績も上げている。

2017年

兵庫夙川ボーイズを立ち上げ
野球心ボールを使いながら野球のレベルを上げる。

2018年

兵庫夙川ボーイズ 夏の兵庫県大会 優勝

2019年

兵庫夙川ボーイズ 春の兵庫県大会 優勝
兵庫夙川ボーイズ 春の全国大会 準優勝